少し重い原子の発見とその大胆な活用法!ノーベル化学賞全解説②(1921~1940)
https://www.youtube.com/watch?v=RRtOb7YdrIs
年表
ソデー
放射性物質の研究
同じ元素なのに質量の異なる存在に気づく
経済の研究している。
経済に熱力学を使った論文
F.W.Aston
質量分析器の開発
同位体の分離に成功
F.Pregl
微量分析法の開発
プレーグル法
R.A.Zsigmondy
コロイド化学の確立
大きめの粒子が分散している状態
コロイド化学という分野を確立
洗剤による洗濯もコロイド絡み!
限外顕微鏡
T.Svedberg
分散系に関する研究
強い遠心力をかけて成分ごとに分離
タンパク質が分子量数百万ということを示唆した実験がある
H.O.Wieland
胆汁酸の研究
肝臓で作られる胆汁の主成分が胆汁酸
脂肪の吸収を助ける
A.Windaus
ステリン類とビタミン類の研究
胆汁酸とコレステロールの共通する構造としてステロイドがある。胆汁酸とコレステロールは変化する。コレステロール全くとらないことは脂肪の吸収を抑えてしまう!ビタミンB群とビタミンDの構造を解明。
A.Harden & H.von Euler
糖類の発酵研究
ブフナー
1907年
無細胞的発酵の発見でノーベル化学賞
酵素がどうやってできているかを研究
発酵のメカニズムについて詳しく調べた。
H.Fischer
へミンとクロロフィルの研究
ヘモグロビンの兄弟:へミン
ヘモグロビンは血液中で酸素を運ぶ
植物と動物が生きるのに必要な構造が似ている
C.Bosch & F.Bergius
高圧化学的方法の発明
高温高圧をかける必要があった
「この反応を進行させるには100気圧必要」
実際のハーバー・ボッシュ法では200気圧程度必要です
圧力かけて、石炭から石油にする
ベルギウス法
I.Langmuir
界面化学の研究
界面で外側が気体や真空を表面という
白熱電球の寿命を長くした
ラングミュアの吸着等温式
H.C.Urey
重水素の発見
論文発表から2年で受賞
重水素を使った水:重水
ちょっと重いぐらいでも性質が変わる
植物発芽しないし魚類全部死にます
標的になる
ユーリー・ミラーの実験
この世の中に生物ってどうやって誕生した?
キュリー(妻)の両親がピエール&マリー夫妻
人工放射性元素
アルミニウムにアルファ線を照射して、リン30
陽子数=中性子数=15
P.Debye
分子構造の研究
デバイ温度
電子双極子モーメントの単位デバイ(D)
デバイ−シェーラー法
試料を粉末にして解析する方法
W.Hawоrth & P.Karrer
ビタミンA,B2,Cの研究
脚気はビタミンB1
当時は理由が分からない
ビタミンAの不足でなる病気 夜盲症
壊血病 柑橘類を食べれば防げる
R.Kuhn
ビタミン類の研究
分離に成功!
男性ホルモンーアンドロゲン
女性ホルモンーエストロゲン
ブーテナント
ルジチカ
性ホルモンの研究